「エースホームって坪単価は手頃そうだけど、標準仕様はどこまで充実してるんだろう?」
そんな疑問を持って、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。エースホームは全国展開のフランチャイズ型ハウスメーカーで、坪単価は40万円台〜70万円程度とローコスト〜ミドルコスト帯にありながら、耐震等級3や高断熱仕様を標準装備している点が大きな特徴です。
この記事では、エースホームの標準仕様について、キッチン・浴室・トイレなどの設備から、構造・断熱性能まで項目別に詳しく解説していきます。
- エースホームの標準仕様からわかる強み・注意点
- キッチン・浴室・トイレなど設備の標準グレード
- 耐震・断熱など構造性能の標準仕様
- 後悔しないために比較しておきたいポイント

エースホームは加盟店(工務店)ごとに家づくりを行うフランチャイズ方式のハウスメーカーです。そのため、この記事で紹介する内容も地域や加盟店によって一部異なる場合がある点は先にお伝えしておきますね。
目次代わりに、気になる設備から確認したい方は以下のリンクからどうぞ。
エースホームの標準仕様からわかる強みとおすすめできる人


結論
エースホームは、耐震等級3・断熱等級7相当の高性能仕様を、比較的抑えた坪単価で標準装備できるのが最大の強み。「性能は妥協したくないけど、大手ハウスメーカーほどの予算はかけられない」という方に向いています。
- 耐震等級3と制振デバイスを組み合わせた独自構法「超抑震」が標準
- ZEH基準を上回るCC断熱仕様で、樹脂サッシ・Low-Eガラスが標準採用
- キッチン・浴室・トイレはLIXIL製の使い勝手が良い設備を採用
- 全棟省令準耐火構造・長期優良住宅に標準対応
- 坪単価は40万円台〜70万円程度とミドルコスト帯
一方で、フランチャイズ方式のため加盟店ごとに施工品質や標準仕様の細部に差が出やすい点、間取りの自由度がハイグレード商品ほど高くない点には注意が必要です。実際に標準仕様がどこまで自分の希望に合うかは、加盟店から取り寄せる資料や見積りで確認するのが確実です。
- 加盟店(工務店)によって施工力・対応力にばらつきがある
- 断熱材の仕様など、地域によって標準仕様が変わる場合がある
- ハイグレード商品ほどの間取りの自由度は求めにくい
耐震・構造の標準仕様「超抑震」


エースホームの構造仕様は、独自の「超抑震(ちょうよくしん)」構法です。単に地震に耐える「耐震」だけでなく、揺れを吸収する「制振」、そして地震後の二次災害である火災への備えまでを標準仕様でパッケージ化しています。
- 耐震性能の最高ランク「耐震等級3」の躯体
- 制振デバイス「3M FRダンパー」(スリーエムジャパン)を標準搭載
- 地震後の火災に強い「省令準耐火構造」が全棟標準
- 揺れに強いオリジナル耐震床を採用
- 劣化対策等級の最高等級3をクリアした長期優良住宅に標準対応
耐震等級3は、建築基準法で定められた耐震性能の1.5倍の強度に相当し、消防署や警察署など防災の拠点となる建物と同等レベルです。そこに制振デバイスを組み合わせることで、大きな地震が繰り返し起きた場合でも建物へのダメージを抑え、「地震のあとも住み続けられる家」を目指しているのがエースホームの特徴です。



耐震等級3ってよく聞くけど、実際どのくらい違うの?
耐震等級3は数百年に一度レベルの大地震(震度6強〜7程度)の1.5倍の力が加わっても倒壊しないことを想定した、最高ランクの耐震性能です。地震保険の割引にもつながるので、資料請求の際は等級証明の発行可否も確認しておくと安心ですよ。
断熱性能の標準仕様「CC断熱」
断熱性能については、「CC断熱仕様」が標準です。CCは「COOL CHOICE(クールチョイス)」の略で、政府が推進する省エネ住宅「ZEH」の基準を大きく上回る断熱性能を目指した、エースホーム独自の仕様です。
| 項目 | 標準仕様の内容 |
| 断熱性能 | ZEH基準を上回るCC断熱仕様 |
| 対応可能な最高等級 | 断熱等級7(商品による) |
| 窓サッシ | 樹脂製フレーム+Low-Eガラス+アルゴンガス |
| 一次エネルギー消費量等級 | 等級6に標準対応(商品による) |
※上位モデルでは断熱等級7・一次エネルギー消費量等級6に標準対応する商品もありますが、対応グレードは商品や地域(寒冷地仕様など)によって異なります。あくまで目安としてご確認ください。
窓・サッシは樹脂製が標準


断熱性能を大きく左右する窓については、熱を伝えやすいアルミ製ではなく、結露が起きにくい樹脂製フレームのサッシが標準です。ガラスには熱を跳ね返すLow-E(低放射)コーティングを施し、ガラスとガラスの間には空気より熱を伝えにくいアルゴンガスを封入しています。



窓って地味だけど、家全体の断熱性にすごく影響するんだね!
その通りです。住宅全体の熱の出入りのうち、半分以上は窓などの開口部からと言われています。窓の性能をケチると、いくら壁や天井の断熱材を頑張っても効果が半減してしまうんですよ。
キッチンの標準仕様


キッチンは、LIXIL(リクシル)製「アレスタ」が標準仕様です。アレスタはLIXILのキッチンラインナップの中でも中価格帯に位置する商品で、ローグレードでもハイグレードでもない「ちょうどいい」使い勝手が魅力です。
- 汚れがつきにくいレンジフードで掃除の負担を軽減
- 立体的な形状のシンクで作業効率がアップ
- シンプルで飽きのこないデザイン
※あくまで目安です。食洗機のグレードや面材の色・素材、収納量などはオプションでのグレードアップが可能です。標準仕様のままでも十分な機能性がありますが、家事動線にこだわりたい方はオプション内容も含めて加盟店に確認しておきましょう。
浴室の標準仕様


浴室は、同じくLIXIL製「リデア」が標準仕様です。デザイン性の高さと掃除のしやすさ、保温性の評判が良いシリーズです。
- お湯が冷めにくい保温構造の浴槽
- 足元が冷たくなりにくい床材で、ヒートショック対策にも配慮
- 汚れが落ちやすい特殊コーティングで日々の掃除がラク
※あくまで目安です。浴室のサイズ(1坪・1.25坪など)や浴槽・床材のグレードは商品・加盟店によって選べる範囲が異なります。
トイレ・洗面台の標準仕様


トイレはLIXIL製「ベーシア」が標準仕様です。汚れが付着しにくい素材や節水性能を備え、日々の掃除の手間を減らしてくれます。洗面化粧台についても標準仕様としてLIXIL製品が採用されるケースが多いですが、デザインやサイズの選択肢は加盟店の展示場で確認するのがおすすめです。



トイレや洗面台って、標準仕様のままでも十分なの?
ベーシアは節水性能や清掃性に優れたベーシックモデルなので、標準仕様のままでも十分満足できる方が多い印象です。手洗い付き・タンクレスタイプなどはオプション扱いになることが多いので、希望がある場合はあらかじめ伝えておくとスムーズですよ。
換気・外装まわりの標準仕様
湿気対策として、床下全周に換気口を設ける「全周床下換気システム」が採用されています。床下に湿気がこもりにくくなることで、土台や構造材の劣化を防ぎ、建物を長持ちさせることにつながります。
玄関ドアについても、断熱性能の高いタイプが標準仕様となっており、窓と同様に開口部からの熱の出入りを抑える工夫がされています。
外壁材・床材(フローリング)については、加盟店(工務店)によって取り扱いメーカーや標準グレードが異なります。完全自由設計を掲げているため、外観デザインや床材の質感にこだわりたい方は、資料請求時に希望のイメージを伝えてカタログで確認するとよいでしょう。
※あくまで目安です。地域や加盟店により標準仕様の詳細が異なる場合があります。
標準仕様だけで判断するのはもったいない



エースホームの標準仕様、思ったよりしっかりしてる…!これで決めちゃおうかな。
気持ちはわかりますが、ちょっと待ってください。エースホームはフランチャイズ方式なので、同じ「標準仕様」でも加盟店によって細部が違ったり、坪単価も店舗ごとに差が出やすいんです。1社だけで決めてしまうと、あとから「他社ならもっと安くできたのに」と後悔するケースも少なくありません。
僕自身、同じ延床面積・同じような要望で3社に相見積もりを取ったところ、見積もり総額に2,200万円〜2,500万円と300万円もの差が出ました。最終的に木材の仕入れルートが強い1社を選んだことで、性能を落とさずに約300万円のコストダウンに成功しています。
ハウスメーカーによって得意な工法や仕入れルートは異なるため、同じ坪数・同じような要望でも見積もり額に数百万円単位の差が生まれることは珍しくありません。エースホームの標準仕様が魅力的だと感じた方こそ、他社の資料も取り寄せて比較することをおすすめします。
- 同じ要望でも会社によって見積もり額が数百万円変わることがある
- 会社ごとに得意な工法・仕入れルートが異なる
- 複数社を比較することで、初めて適正価格が見えてくる
相見積もりを取る方法



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その心配はいりません。今はネットで完結する無料の一括資料請求サービスを使えば、自宅にいながら複数社のカタログをまとめて取り寄せられます。展示場に行く前の情報収集として、まずはここから始めるのがおすすめです。
エースホームだけでなく、坪単価帯が近い他社もあわせてカタログ請求し、比較検討することが、家づくりで後悔しないための一番の近道です。
比較のためには、最低でも2〜3社以上の資料を取り寄せるのがおすすめです。エースホームと近い価格帯・性能のメーカーもまとめてカタログ請求して、坪単価や仕様をじっくり比較してみましょう。5分程度の簡単な入力で、複数社に一括で資料請求ができます。
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