【2026年版】アイダ設計には「999万円の家」がある?|坪単価・価格を解説

アイダ設計の注目商品「999万円の家」は本当に999万円で家が建つのか。実は、999万円というのは参考建物価格で、総額ではありません。

では、アイダ設計の「999万円の家」で家を建てるときの注意すべき点はどこでしょうか?

本記事ではアイダ設計「999万円の家」の坪単価や総額、間取りについて詳しく解説します。

目次

アイダ設計「999万円の家」の坪単価は?

アイダ設計「999万円の家」の坪単価は、2階建てなら約41.5万円、平屋なら約50万円が目安です。

これは公式が「坪単価」として公表している数字ではなく、公式サイトに掲載されている参考建物価格と延床面積から計算したものです。

プラン参考建物価格延床面積坪単価の目安
2階建て・3LDK999万円79.48㎡(約24.0坪)約41.5万円/坪
平屋・2LDK999万円66.24㎡(約20.0坪)約50万円/坪

同じ999万円でも平屋のほうが坪単価は高い

理由はシンプルで、999万円という建物価格は同じなのに、延床面積が違うから。

2階建て
→ 約24坪

平屋
→ 約20坪

なので、同じ999万円でも、建物の面積が小さい平屋のほうが1坪あたりの価格は高くなります。

坪単価だけを見ると平屋のほうが高く見えますが、だからといって「平屋のほうが割高」と単純に判断することはできません。

ただし、坪単価だけでは判断できない

また、「999万円」という価格だけを見ると非常に安く感じますが、公式サイトによると、建築確認申請等の申請費や地盤調査費、外構工事、屋外給排水工事、その他諸費用などは建物本体価格に含まれていません。

そのため、実際に家を建てる際に必要な費用は999万円だけではありません。

999万円で建てられる家の間取り

2階建ては「24坪・3LDK」

999万円の2階建てプランは、延床面積79.48㎡(約24坪)の3LDKです。

・1階:約12坪
・2階:約12坪
・3LDK
・16帖のLDK
・各居室に収納
・対面キッチン

24坪とコンパクトな家ながら、3LDKを確保しているのが特徴です。1階にはLDKと水回り、2階には3つの居室を配置することで、限られた延床面積でも家族で暮らしやすい間取りになっています。

平屋は「約20坪・2LDK」

平屋プランは、延床面積66.24㎡(約20坪)の2LDKです。

・約20坪
・2LDK
・ワンフロアで生活できる
・階段がない
・家事動線をまとめやすい

同じ999万円でも、2階建てと平屋では間取りと坪単価が変わるんですね

2階建てと平屋、どちらが向いている?

2階建て平屋
価格999万円(税込)999万円(税込)
延床面積79.48㎡66.24㎡
坪数約24坪約20坪
間取り3LDK2LDK
向いている人3~4人程度の家族夫婦・少人数の家族
特徴居室数を確保しやすいワンフロアで生活できる

ただし、ここで紹介している999万円はあくまで参考建物価格です。外構工事や屋外給排水工事、地盤調査費などは含まれていないため、「999万円だけで家が完成する」という意味ではありません。

それでは、999万円には何が含まれているのでしょうか?以下で解説します!

999万円の家には何が含まれている?

アイダ設計の「999万円の家」は、キッチンや浴室などの住宅設備を含む参考建物価格として999万円(税込)が設定されています。ただし、建築に必要となるすべての費用が含まれているわけではありません。

999万円に含まれる主な設備

設備主な仕様
キッチンシステムキッチン、浄水器内蔵型水栓、3口コンロなど
浴室システムバス、浴室暖房換気乾燥機など
収納各居室の収納など
その他公式サイト掲載の標準設備

999万円に含まれない主な費用

費用999万円に含まれる?
建物本体○
建築確認申請等の申請費×
地盤調査費×
現場管理費×
仮設管理費×
外構工事×
屋外給排水工事×
その他諸費用×

つまり「999万円だけ」で家が完成するわけではない

このように、999万円はあくまで建物本体価格です。土地代はもちろん、外構工事や屋外給排水工事、地盤調査費なども別途必要になるため、実際に家を建てる際の総額は999万円を超えると考えておきましょう。

では、実際にアイダ設計の「999万円の家」を建てると、総額はいくらになるのでしょうか?

999万円の家を建てると実際の総額はいくら?

アイダ設計「999万円の家」は、999万円だけで家づくりが完結するわけではありません。999万円はあくまで参考建物価格で、外構工事や屋外給排水工事、地盤調査費、各種申請費などは別途必要です。

そのため、実際に家を建てる際は、建物本体価格にこれらの費用を加えて考える必要があります。

999万円以外に必要になる主な費用

費用内容
建物本体価格999万円(税込)
建築確認申請等建築に必要な各種申請にかかる費用
地盤調査費建築予定地の地盤を調査する費用
現場・仮設管理費建築現場の管理などにかかる費用
外構工事費駐車場・アプローチなどの工事
屋外給排水工事費建物外部の給排水工事
その他諸費用条件によって発生する費用

999万円+αで考えることが大切

「999万円の家」という価格は非常に魅力的ですが、実際の予算を考えるときは999万円だけを用意すればいいわけではありません。

特に外構や給排水、地盤などは土地の条件によって必要な費用が変わるため、最終的な金額は人によって異なります。

そのため、「999万円で建てられる」と考えるのではなく、「999万円から、土地や建築条件に応じた費用が追加される」と考えておくことが重要です。

なぜ999万円という低価格を実現できる?

999万円という価格を実現する背景には、設備の大量仕入れや自社プレカット工場による施工効率化、土地の仕入れからアフターサービスまでの一貫した管理体制があります。

単純に設備や品質を削って価格を抑えているわけではなく、家づくりの各工程でコストを削減する仕組みを整えているのが特徴です。

住宅設備を一括で大量仕入れ

アイダ設計では、システムキッチンやユニットバスなどの住宅設備を一括で大量仕入れしています。

大量に仕入れることでコストを削減し、快適な設備をより安く提供できる仕組みです。

自社プレカット工場で施工を効率化

アイダ設計は、自社のプレカット工場を保有しています。

木材の仕入れからプレカット工場での加工・管理まで自社で行うことで、現場での作業を効率化。こうした工程の効率化によって、建築コストの削減につなげています。

プレカットとは:現場で木材を一から加工するのではなく、工場であらかじめ加工しておくことで施工を効率化すること

家づくりを一貫して管理

さらにアイダ設計では、土地の仕入れから測量・設計・施工・アフターサービスまで、各専門部署がトータルで管理しています。

家づくりの各工程を社内の専門部署が連携して管理することで、効率的な家づくりにつなげています。

アイダ設計の999万円の家は、設備を極端に減らすことで価格を抑えているのではなく、仕入れや加工、家づくりの管理体制を効率化することでコスト削減を図っています。

アイダ設計「999万円の家」はどんな人におすすめ?

アイダ設計の「999万円の家」は、建築費をできるだけ抑えながら、注文住宅として自分たちの暮らしに合った家を建てたい人に向いています。

一方で、999万円はあくまで参考建物価格なので、総額をできるだけ抑えたい人は、追加費用やオプションまで含めて予算を考えることが大切です。

999万円の家がおすすめな人チェックリスト

  • 建築費をできるだけ抑えたい人
  • 24坪程度のコンパクトな家でも十分な人
  • 3LDKの間取りで家族で暮らしたい人
  • 平屋のコンパクトな家を建てたい人
  • 規格住宅ではなく、自由設計で間取りを考えたい人
  • 設備や住宅性能にもある程度こだわりたい人
  • 土地代や外構費なども含めて、総予算を考えられる人

逆にこんな人は注意

  • 大きな家を建てたい人
  • 4LDK以上など、部屋数をたくさん確保したい人
  • 999万円だけで家づくりを完結させたい人
  • 外構や設備などにこだわって、大幅にオプションを追加したい人
  • 土地・建物・諸費用を含めた総額を999万円以内にしたい人

「999万円」という価格だけで判断するのではなく、家の大きさ・間取り・標準仕様・追加費用まで含めて、自分の予算や暮らし方に合っているかを確認することが大切です。

アイダ設計「999万円の家」に関するよくある質問

Q. 本当に999万円で家を建てられますか?

999万円はあくまで参考建物価格です。 建築確認申請等の申請費や地盤調査費、外構工事、屋外給排水工事、その他諸費用などは含まれていないため、999万円だけで家づくりが完結するわけではありません。

Q. 「999万円の家」の坪単価はいくらですか?

公式サイトに掲載されている2階建て・3LDKの場合、延床面積79.48㎡(約24坪)なので、999万円を坪数で割ると約41.5万円/坪です。平屋・2LDKは延床面積66.24㎡(約20坪)なので、約50万円/坪が目安になります。

Q. 999万円の家にはどんな間取りがありますか?

公式サイトでは、延床面積79.48㎡(約24坪)の2階建て・3LDKと、延床面積66.24㎡(約20坪)の平屋・2LDKが紹介されています。

Q. 999万円の家は自由に間取りを決められますか?

はい。アイダ設計では「999万円の家」を自由設計の注文住宅として紹介しています。家族構成やライフスタイルに合わせて、間取りを検討できます。

Q. 999万円の家に土地代は含まれていますか?

999万円は参考建物価格なので、土地代は含まれません。 土地を所有していない場合は、土地の購入費用も別途必要になります。

Q. 999万円の家はどの地域でも建てられますか?

販売エリアが定められており、エリアによって価格が異なる場合があります。 また、一部対象外の地域もあるため、検討する際は対象エリアと価格を確認する必要があります。

Q. 999万円の家にはオプション費用がかかりますか?

公式サイトの掲載パースにはオプションが含まれているため、実際の標準仕様と掲載画像が同じとは限りません。 希望する設備や仕様によって追加費用が発生する可能性があるため、契約前に見積もりで確認することが大切です。

まとめ

アイダ設計の「999万円の家」は、24坪・3LDKの2階建てや約20坪・2LDKの平屋を、参考建物価格999万円(税込)から建てられる商品です。公式サイトの価格と延床面積から計算すると、坪単価は2階建てで約41.5万円、平屋で約50万円が目安となります。

ただし、999万円はあくまで建物本体価格であり、建築確認申請等の申請費や地盤調査費、外構工事、屋外給排水工事、その他諸費用などは含まれていません。また、地域によって価格が異なる場合もあるため、「999万円だけで家が完成する」と考えず、実際に必要となる費用を含めて予算を考えることが大切です。

一方で、999万円という価格でも自由設計に対応しており、設備の大量仕入れや自社プレカット工場、一貫した管理体制などによってコスト削減を図っている点は、アイダ設計ならではの特徴といえるでしょう。

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