値上げはしているが、ローコストの注文住宅もあり、費用を抑えたい方には引き続きオススメできる
アイダ設計で家を建てたいと思ってるけど、円安や物価高で材料費が高騰してるから心配…。
他のハウスメーカーの値上げも気になるし、どのハウスメーカーで建てるのがお得なのか悩んでしまいますよね。
実際に埼玉県のアイダ設計の住宅展示場に行って、値上げ情報を直接聞いてきました!
アイダ設計の値上げ状況
- 顧客のニーズ変化により、坪単価平均は増加
- ローコストな注文住宅も健在
- 円安の影響を受けている
顧客ニーズの変化って具体的に何ですか?



快適性や断熱性を重要視する方が増えてきて、ローコスト住宅以外も注文してくださる方が多く、平均坪単価は上がっています。
長い目で見たらそっちの方がお得っていう場合もありますよね!



そうですね。ただローコスト住宅のブラーボもハイクラスには劣りますが快適性や断熱性を兼ね備えているので、安心してお買い求めいただけます。
アイダ設計にキャンペーンや値引きがあると嬉しいですが、そもそもの値上げを考えると、早めの判断が求められそうですね…
アイダ設計の特徴と値上げの関係性


アイダ設計で人気のある「ブラーボ ・シリーズ」は1000万円台で自由設計の注文住宅が建築可能である点を主要な強みとしてきています。
アイダ設計の平均坪単価や平均住宅価格を見ると、ブラーボ・シリーズの値段と比べると高いと感じられる方が多いと思います。
しかしこれは、自由設計を特徴としているアイダ設計ではあまり参考になりません。沢山オプションをつけるユーザーもいますし、ほとんど追加オプションを利用しない方もいます。もちろん、両者の値段は大きく異なります。
つまり、金額は大きくあなたの追加したいオプションに依存するのです。
当たり前と感じるかもしれませんが、特にオプションで金額差がつくのがアイダ設計です!元々を安くしている分、最安値では生活に不自由のない最低限の機能しか搭載していません。
坪単価の目安
前述したようにオプションによって大きく坪単価なども異なるので、下表はあくまで参考程度にするのがいいと思います。
| 商品名 | コンセプト | 坪単価目安(万円) | 価格変動の主要因 |
| ブラーボ | スタンダードモデル | 32〜40 | 木材コスト |
| ブラーボコンフォート | 上位グレードモデル | 45〜55 | 性能向上&設備コスト |
| ブラーボネクト | ZEH対応モデル | 50〜60 | 性能要求&設備コスト |
| アイベスト | 最上位モデル | 55〜65 | 高性能&広範な資材リスク |
全体が値上げ傾向にある中でもできることは?
全ての業界において値上げ傾向がある中で、費用をできる限り抑える方法を紹介します
値引きやキャンペーンを活用する
これはアイダ設計に限らず、全てのハウスメーカーに言えることですが「値引きやキャンペーン」を最大限に活用することで費用を抑えることができます。
キャンペーンによっては費用が安くなるのではなく、アップグレードなどもありますが、長い目で見れば光熱費節約につながったりするものもあります。家づくりを考える際には必ず、ハウスメーカーの比較を行い、見積もりだけでなく、「値引きが可能か」、「キャンペーンでどのくらいお得になるか」もセットで調査することが常識です。
他のハウスメーカーはどう?
円安などにより基本的にはどのハウスメーカーも値上げを余儀なくされています。その中でも木材の調達のルートを確保できているか、いないかで値上げ状況も異なっています。
ウッドショックによって価格が直撃しているハウスメーカーと、そうでないハウスメーカーに二極化しています。
- 独自のルートを持つ会社(住友林業や一条工務店)はウッドショックによる値上げはなし
- 木材価格が直撃したハウスメーカーは最大数百万円の値上げ
アイダ設計とよく比較されるのがタマホームやアイ工務店です。2社の値上げ情報も気になる方はしたからチェックしてみてください!
どちらにしたらいいか分からない人は、それぞれを比較してみるといいですよ
今後の家づくりはどうしたらいい?費用を抑えるためのポイント
アイダ設計で家を建てようか迷っている人が絶対にやるべきなのが、他のハウスメーカーも相見積もりを取って比較することです。
アイダ設計はオプションに大きく値段が依存する家なので一見安く見えても、要望のオプションを追加するなら他のメーカーの方が安かったかもなんてことになるかもしれません。
相見積もりを取る理由
- 複雑な世界情勢で各会社でどれだけ値上げしたかは、実際に見積もりを取ってみないと分からない
- あなたの要望をかなえるのに一番安い家は、見積りを取らないと分からない
実際僕は、同じ要望で3社に見積もり依頼したところ、それぞれ出てきた見積りは2,200万円~2,500万円とかなり幅がありました。
- 要望:木をいっぱい使った家にしたかった
- 3社の見積もりのうち、たまたま1社が木材を安く仕入れるのが得意な会社だった
- 木材+その他で300万円の削減に成功
- 相見積もりで発見した一番安い会社で建てた
相見積もりで比べた結果、思わぬ発見があったことで、家を安く建てることができました。
ウッドショックで値上げしている会社が高い、値上げしていない会社が安いと決めつけずに、見積もりを取って比較してみましょう。



どうやって相見積もりを取ったらいいの?いちいち住宅展示場に行かないといけないの?
大丈夫です。こういう時は、タウンライフ家づくりの無料一括見積・間取り作成がおすすめです。


建てたい家の要望を入力し、希望するハウスメーカーや工務店を選ぶだけで、見積りと間取りを複数のハウスメーカーから一度に取得することができます。
累計40万人が利用しているので、もはや相見積もりは「常識レベル」です。


絶対に相見積もりを取るべき理由(実体験)
- 直接ハウスメーカーにお願いして見積もりを取るのはものすごく手間がかかる
- あなたが希望する間取りが、ハウスメーカーによって全然値段が違う(これ本当です!)
- 直接お願いしに行くと、何となく断りづらい…。
例えば、住宅展示場で直接依頼する場合、「2~3回の訪問×打合せ2時間×会社の数」の時間がかかります。週末を利用する場合、見積もりをお願いするだけで2~3週間を要することになります。
僕も実際に住宅展示場でお願いしたこともありますが、時間がかかる上にメチャクチャ疲れます…。
正直、あまりに疲弊して「もういいや…」ってなっちゃいます…。でもタウンライフ家づくりなら、サクサクっと入力するだけで間取りと見積りが届きます!
届いた見積り


見積もりを比較すると、同じ間取りの要望なので、あまりにも値段の差があることにビックリします!
例えば、私が希望した木を多く使う家の場合、ハウスメーカーによって300万円の差でした。一番安かったのは、木材を大量一括仕入れしているハウスメーカーで、一番高かったのは、鉄骨+耐震性が得意なハウスメーカーでした。
どちらも全く同じ希望をコピペして送りました。ですが、ハウスメーカーの部材の得意・不得意でこんなにも差が出るんです。私が木の家が欲しいって言ってるのに、木が不得意な会社にお願いするのは微妙ですよね。
しかも、木材が得意な会社同士でもやっぱり値段の差は大きく出てきます。だから相見積もりは絶対に必要なんです。
ずっとただ待っているだけでは、お得になるタイミングは訪れません。
めんどくさいなぁ…と思って今ここで相見積もりを取らなかったせいで、後から数百万円の損をしないためにも、5分の入力で見積もりを入手しておきましょう。
公式 タウンライフ家づくり

