タマホームで選べる標準装備・標準仕様について、タマホームのカタログからキッチン、お風呂、トイレ、外壁、床材、建具、構造、断熱性別でまとめました。
タマホームは、耐震性や構造の標準仕様が充実!ほかにも家づくりで重視したい、キッチンや水回りなど、内装の標準仕様の選択肢も豊富です!
家づくりは、オプションが多くなると予算オーバーになり不満が残ってしまう、なんてことが起こりがちですよね。後悔のないよう「タマホームはどこまでが標準仕様か」を確認して、満足できる家づくりができるよう、この記事でお手伝いします。
標準仕様はカタログが詳しくて分かりやすいです!
タマホームの標準装備を知るには、無料で請求できるカタログを見るのが一番です。
タマホームのカタログが標準仕様を一番詳しく解説しているので、必ず手に入れておきましょう
キッチンの標準仕様
タマホームの大安心の家は毎日の暮らしに欠かせないキッチンを重視しているため、標準仕様でもたくさんの選択肢があります。
メーカーはクリナップ・LIXIL・EIDAI・タカラスタンダードから選べます。
クリナップ
- ステンレスエコキャビネット
- 流レールシンク
- 洗エールレンジフード
ステンレスへのこだわりが特徴で、衛生的でキレイが長持ちするキッチンです。
LIXIL
- アシストポケット&シェルフ
- キレイシンク (人造大理石シンク)
- 人造大理石ワークトップ
人造大理石のスッキリとした見た目で、インテリアに馴染みやすいキッチンです。
EIDAI
- 引出し式カウンター
- 立てて収納できる仕切りバー
- 取り出せるラック
EIDAIのキッチンは、収納や作業のしやすさに特徴があります。
タカラスタンダード
- 高品位ホーロー素材
- ホーローキッチンパネル
- ホーロー整流板
汚れに強いホーロー素材が強みで、お手入れのしやすいキッチンです。
LIXIL・EIDAI・タカラスタンダード共通
さらに、3社共通の標準仕様もあります。
- ビルトイン浄水器
- ハンドシャワー水栓
- キッチン備付型リビング収納 ※I型キッチン以外
- 人造大理石ワークトップ ※一部メーカーを除く
- 床下収納
選べる標準仕様
3つの中から1つを標準仕様として選べます。
- カップボード収納
- キッチン収納
- 2ヵ所目トイレ
大安心の家のキッチンは標準仕様が充実しているので、オプションなしでも家族構成やライフスタイルに合ったキッチンづくりが可能です。
ちなみに、タマホームのカタログには、詳しく写真付きで解説
されているので必見です!
お風呂の標準仕様
タマホームのお風呂の標準仕様で特徴的なのは広さです。サイズは1620と1818の2種類で1坪以上あるので、お子さんと一緒に入ってもゆったりできます。
LIXIL
- くるりんポイ
- キレイサーモフロア
LIXILのお風呂は、お手入れのしやすさが特徴です。
Panasonic
- フラットラインLED照明
- スミピカフロア
天井中央にまっすぐ伸びたLEDの照明は、浴室全てを明るくするので掃除もしやすく便利です。
TOTO
- クリックシャワー
- カラリ床
- 断熱浴槽
TOTOの断熱浴槽は保温効果が高いので追い焚きをする回数が減り、省エネになります。
日々の電気代にも影響するので、標準仕様で選べるのは嬉しいですね。
広いお風呂を標準仕様で選びたい人は、タマホームはおすすめできます
メーカー共通の標準仕様
どのメーカーを選んだ場合も共通する標準仕様はこちらです。
- 保温性能付き浴槽
- 広々浴槽サイズ
- 換気暖房乾燥機
- 出入口段差なし・腰掛けスペース
浴室内の暖房乾燥機は、我が家でも「あってよかった」と実感している設備です。
梅雨の時期だけでなく、花粉の時期にも安心して洗濯ができるんですよね。
標準仕様でお風呂が広いのは、お子さんのいるご家庭・背が高い人には魅力的ですね
トイレの標準仕様
タマホームのトイレは、2階建ての場合2台設置、平家の場合は1台設置が標準仕様です。
2台設置の場合、1台がタンクレスで、もう1台がタンクありになります。
タンクレストイレ(平家、2階建ての1台め)
- 超節水型
- フルオート便座
- フルオート便器洗浄
- トイレ手洗い
見た目もいいタンクレストイレはオプションで選ぶ人も多いので、標準仕様となっているのは魅力ですよね。
また、手洗い設備は薄型ながら収納もあるので、見せたくない掃除用具をスッキリと片付けられます。
タンクありトイレ(2階建ての2台め)
- キレイ便座
- 洗浄機能
- Wパワー消臭
- 暖房便座
タンクなしのトイレと比較すると派手な機能はないものの、マストで欲しい掃除のしやすさは十分に備えています。
タンクなし・あり両方とも清潔を保ちやすい仕様なので、快適な空間を維持しやすく家事の負担を減らしてくれます。
お客さまも来る1階はタンクレス・家族だけの2階はタンクあり、なら標準仕様でOKですね
外壁の標準仕様
タマホームは内装だけでなく、の大安心の家の外壁材は風合いや色の選択肢が多く、好みに合ったセレクトが可能です。
一方、素材の標準仕様は平均的なグレードなので「タイルにしたい」など、こだわりたい人はオプションを選ぶ必要があります。
素材感や風合い
- レンガ風
- 石造り風
- 塗り壁風
- 木調
雨で汚れを落とせるコーティングがされており、キレイな見た目を長持ちさせやすい外壁です。
見た目のこだわりは標準仕様で問題なさそうですが、素材までこだわりたい人はオプションが要検討ですね
窓の標準仕様
タマホームの家は省エネにも力を入れているため、窓の標準仕様も断熱性・遮熱性に優れたものが選ばれています。
- アルミ樹脂複合サッシ
- Low-Eペアガラス
アルミ樹脂複合サッシは断熱性が高く、夏の日差しが部屋に入り込むのを防ぎます。
また、Low-Eペアガラスは紫外線を反射させて日差しをカットしたり、冬の結露を予防してくれるのが特徴です。
大安心の家の窓は、省エネ効果を高めるだけでなく、カーテンや家具の劣化を防ぐ効果も期待できます。
床材の標準仕様
大安心の家の床材は、平均的なグレードの床材が標準仕様です。
無垢材などを選びたいときは、オプションで対応できます。
建具の標準仕様
大安心の家のドアは大きさが特徴的です。
標準仕様で親子扉を採用しています。
- 大きな荷物も出し入れしやすい
- ドアの面積が広くなり風格がある
グレードは平均的ですが、色やデザインはバリエーション豊かに用意されているので、好みの雰囲気に合わせたドアが選べます。
また、デザインだけでなく、重要な要素であるセキュリティ面も、標準仕様で必要な機能が備わっています。
- ディンプルキー
- 2ロックシリンダー錠
- 鎌付デッドボルト錠
- 脱着サムターン
欲しい機能が標準仕様でカバーされているので安心です。
断熱性の標準仕様
タマホームの大安心の家は省エネにも強い家です。断熱性に優れていて、断熱等性能等級は最高ランクである4をクリアしています。
地域に合わせて断熱材の選択は変わりますが、標準仕様は以下の通りです。
- 壁と天井はグラスウール
- 床はポリスチレンフォーム
グラスウールはコスパのいい断熱材。リサイクルガラスからできていて、環境に優しい素材です。
ポリスチレンフォームは水や湿気にも強いので床の断熱材に向いています。
適材適所で断熱材を選んでくれるので安心ですよね
構造の標準仕様
タマホームがつくる住宅は木造建築が基本。大安心の家の構造の標準仕様も木造軸組在来工法です。
木造軸組在来工法はオーソドックスな構造ですが、メリットは2つあります。
- 木の持つ調湿機能が日本の気候に合っている
- 間取りの希望に柔軟に対応しやすい
構造の中でタマホームが特にこだわるのは、木材と繊細な技術。
木材は国産のヒノキ材と高品質の集成材を採用しています。
また、柱の接合部も劣化を防ぎ、強度を保つように工夫していることが特徴です。
耐震性の標準仕様
タマホーム・大安心の家の標準仕様で、最も特徴的なのが耐震性です。
耐震等級は最高ランクの3。
災害時に救護拠点となるような建物と同レベルの強さです。
実験を通して、数百年に一度のレベルの震災にも耐える性能であることを証明しています。
「面」で支える耐力面材
構造用耐力面材 | 筋交だけ | |
地震に対して | 面で受け止める | 点で受け止める |
横揺れや暴風 |
通常は柱の間に「筋交」という補強目的の木材を斜めに入れて、地震や暴風から家を守っています。ですが横からの力には弱く、不安が残るんですよね。
タマホームの大安心の家は、標準仕様で「構造用耐力面材」を採用しています。
構造を面で囲むことで、地震の横揺れや暴風などの強い力を分散できます。
ベタ基礎工法
タマホームの大安心の家ではベタ基礎工法が標準仕様です。
ベタ基礎は本来地盤沈下から家を守るための工法ですが、家の底面を面で支えてくれるので、地震にも強い家になります。
安心を長続きさせるため、鉄筋やコンクリートも品質の高いものをセレクトしており安心です。
換気システムの標準仕様
大安心の家は、24時間換気システムが標準仕様です。
- 2時間で家中の空気が入れ替わる
- 花粉や黄砂、PM2.5などをフィルターでカット
- 換気するときに熱交換もするので冷暖房の効率がUP
アレルギーやシックハウス症候群の不安を減らし、安心して生活できる換気システムが標準仕様で備わっています。
換気システムは、その家の間取りに合わせて個別で設計してくれるので安心です。
冷暖房の効率もよくなり、省エネになるのも嬉しいですね
タマホームの標準仕様・詳しい情報を知る方法
タマホームの標準仕様・標準設備は、カタログでしっかりと解説されています。
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カタログを請求する手順
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