- 少しでも安く、お得に費用を抑える方法を知りたい
- けれどどうやって値引きをしたらいいか分からない…
- 値引きをする以外に絶対にやるべき、費用削減テクニック
この記事ではミサワホームで使える値引きテクニックを解説します。
家づくりでは、営業マンの言い値でそのまま仮契約・契約しないように注意が必要です。
なぜなら、家づくりは「定価はあって無いようなもの」。価格はその時のさじ加減で大きく変動します。
だからカタログに決まった値段が書いていないんです。
営業マンは、できれば高く家を買ってほしいと思っている一方、確実に契約が欲しいと考えています。
家づくりでは、そんな営業マンの思惑と、節約したいわれわれ側の思惑がぶつかります。ですので、賢く交渉できるための引き出しを多く知っておくことが重要です。
使えるカードは全部使って、やばいぐらい限界まで割引して家づくり費用を下げていきましょう。
ただ、値引き以外にも費用を数百万円削減できるテクニックもあります。
ここで見逃して数百万円損をして、この先後悔しないようにしっかりとチェックしてください。
ミサワホームと言えばこちらも参考に
関連 【要注意】ミサワホーム1000万円キャンペーンに当選・当たった人っているの?最終見積もりのタイミングで調整や値引き交渉する
最終見積もりは、家の仕様をあらかた決めて契約直前というタイミング。
このタイミングは値引きをするチャンス。「もっと下げてくれたら契約する」という一手を使うことができます。
ですが、ここを超えると契約に向かって突き進んでいくことになりますので、焦らずに事前に作戦をしっかり固めておく必要があります。
最終見積もりの前に押さえるべきポイントとして重要なのが、事前に他の会社の見積もりを貰っておいて、そのことについてミサワホーム側に伝えておくこと。
本命がミサワホームであったとしても、「他の会社ではもっといい条件で値引きしてくれましたよ」とちらつかせることで、なるべく多く値引きをしてもらうように交渉しましょう。
決算前を狙って値引き交渉する
企業は4半期に1回、つまり3か月に1回決算の締めがあります。
第1四半期 | 6月末 |
---|---|
第2四半期 | 9月末 |
第3四半期 | 12月末 |
本決算 | 3月末 |
各決算の締め日の前になると、なるべく営業成績を上げたいという思惑が働くため、値引きが有利になる可能性が高いです。
- 中間決算:9月末
- 本決算:3月末
企業にとってこれらのタイミングでの成績は、会社の業績に直結するために、特にこのタイミングでの契約を取ることに躍起になってきます。
実は僕も上場企業に勤めているのですが、営業目標を何とか達成しようと1件でも多く契約を取りたいっていう空気になります。このタイミングが有利なのは間違いありません。
ですので、タイミングがこれらに合わせられるのであれば、強気に交渉してみましょう。
あえて有料の見積もりをさせて強気に値引き交渉する
ハウスメーカーの見積もりは基本的には無料です。
ただ場合によっては、「ここからより詳細に詰めていくためには着手金が必要です」と数万円ほどお金が求められるケースも。
お金かかるのってなんだか損した気分になるかもしれませんが、ここであえてお金を払って、詳細見積もりや間取りの検討をするのも手です。
なぜなら、お金を払うのと無料なのとでは、力の入れ具合や責任の重さは全然違うからです。
お金が発生すると、依頼側も要望にしっかりと対応する義務が発生します。また、こちら側もお金を払っているんだからと、より強気に交渉することも可能です。
つまり、数万円の投資でより強い交渉のカードを得ることができたと考えることができます。
もしミサワホーム側からそのような提示があった場合は、乗っかってみるのもいいでしょう。
ミサワホームの取引企業の割引を狙う(福利厚生)
あなたがミサワホームと取引がある会社に勤めている場合、優待制度を受けることができます。
この制度を活用すると、建物本体工事価格から3%の割引きを受けることができます。
例えば、建物の価格が2,000万円の場合は60万円値引きすることが可能です。
あくまで取引先企業限定ですが、もしあなたが関係する会社であれば、ぜひともこの制度を利用しましょう。
他社の見積もりを取って、見積もり同士を比較して交渉する
他の会社から見積もりを貰っておくというのは、値引きをする上ですごく重要になってきます。
- 単純に他社の見積もりの方がミサワホームよりも安い可能性がある
- 他の会社も検討していることが交渉材料になる
これら2つの理由解説と、実際に見積もりの貰い方について解説します。
これからの家づくりはどうしたらいい?費用を抑えるためのコツ
家づくりで費用を抑えたい人が絶対にやるべきなのが、他のハウスメーカーも相見積もりを取って比較することです。
相見積もりを取る理由
- 単純に他社の見積もりの方がミサワホームよりも安い可能性がある
- 他の会社も検討していることが交渉材料になる
他の会社の方が安い可能性がある
もしあなたがミサワホームだけで検討を進めているとしたら要注意です。
なぜなら、他の会社ではあなたの希望する間取りをもっと安く実現できる可能性があるからです。
実際、僕は複数の会社に見積もりを取った結果、似たような間取り希望や仕様にもかかわらず、一番高い会社が2,500万、一番安い会社で2,200万円でした。
よく内容を見比べてみましたが、安い会社は特に抜け漏れがあるわけでもなく、僕がやりたい仕様を安くすることが得意な会社だったことが分かりました。
このように、同じような仕様でもかなり開きが出るのが普通ですので、ミサワホームが一番いいと思っていても実際に見積もりを取って比較することが重要です。
他の会社も検討していることが交渉材料になる
これが営業マンに対してプレッシャーをかけることができます。
逆の言い方をすると、ミサワホームでしか検討をしていない人は他の会社と比較をしていないために、家づくり総額の相場が分かりません。
ですので、営業マンはそこを見抜いて多めに金額を提示してくることがあります。
自分が知らない間に不利になるのは避けたいですよね…
- この会社ではキッチンの見積もりが安いけど、これぐらいに下げられないの?
- この会社では、壁紙のオプションを無料で付けてくれましたよ?
など、他の会社を引き合いに出すことで交渉を有利に進めていくことができますが、何も知らないと、営業マンの言われるがままになります。
自分が他の会社を知らなくて損をすることがないように、ミサワホームで検討を進める前に他の会社でも見積もりを取っておくことが重要です。
実際の費用削減テクニック
僕が家を建てた時、同じ要望で3社で比較したところ、それぞれ出てきた見積りは2,200万円~2,500万円とかなり幅がありました。
- 要望:木をいっぱい使った家にしたかった
- 3社の見積もりのうち、たまたま1社が木材を安く仕入れるのが得意な会社だった
- 木材+その他で300万円の削減に成功
- 相見積もりで発見した一番安い会社で建てた
同じ要望にもかかわらず、これだけ値段の差があって本当にびっくりしました。
もちろん、一番安い見積もりを出した会社で家を建てましたよ
ぜひ複数の会社で見積もりを取って比較してみましょう。
ミサワホームで値切るの前に確実に費用を下げられる方法をここで見逃すのは、絶対に損です。
でも、どうやって相見積もりを取ったらいいの?いちいち住宅展示場に行かないといけないの?
大丈夫です。こういう時は、タウンライフ家づくりの無料一括見積・間取り作成がおすすめです。
建てたい家の要望を入力し、希望するハウスメーカーや工務店を選ぶだけで、見積りと間取りを複数のハウスメーカーから一度に取得することができます。
住宅展示場で直接依頼する場合、「2~3回の訪問×打合せ2時間×会社の数」の時間がかかります。週末を利用する場合、見積もりをお願いするだけで2~3週間を要することになります。
僕も実際に住宅展示場でお願いしたこともありますが、時間がかかる上にメチャクチャ疲れます…。
タウンライフ家づくりなら、たった5分の入力で間取りと見積りが届きます!
届いた見積り
ずっとただ待っているだけでは、お得になるタイミングは訪れません。
めんどくさいなぁ…と思って今ここで相見積もりを取らなかったせいで、後から数百万円の損をしないためにも、5分の入力で見積もりを入手しておきましょう。
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