住友不動産のキャンペーン・値引き情報についての疑問がこの記事で解消できます。
住友不動産はモニターハウスキャンペーンで「値引きがすごい」と注目されるハウスメーカーです。
これから住友不動産を候補に家づくりを考えている人は「値引きはどれくらい?」「デメリットはないの?」など疑問がたくさん出てきますよね。
筆者自身、家づくりの情報収集で苦労した経験があります。そこでこの記事では、住友不動産のキャンペーンや値引き情報についてわかりやすく紹介します。
値引き交渉するときの心構えや、値引き以外で価格を抑えるコツも紹介しますね。
それでは「住友不動産のキャンペーン・値引き情報|モニターハウスキャンペーンの当選倍率は?口コミ情報もわかる」を紹介していきます。
住友不動産のモニターキャンペーンとは?口コミ情報も交えて紹介
住友不動産の大人気キャンペーン、モニターハウスキャンペーンについて紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
モニターハウスキャンペーンの概要
- キャンペーン価格で家が建てられる人気企画
- 完成見学会を引き受けることが条件
住友不動産のモニターハウスキャンペーンは、建てる家を見学会の会場として使うことを承諾する代わりに、値引きしてもらえるキャンペーンです。
価格例は表の通り。
キャンペーン | 価格 | ポイント |
---|---|---|
北海道 モニターハウス キャンペーン | 28坪・ 税込2,519万円 | 100万円分のインテリアプレゼントあり |
兵庫 2×6工法 モニターハウス キャンペーン | 36坪・ 税込2,805万円 | キッチンや屋根などオプションが盛り込まれている |
静岡 モニターハウス キャンペーン | 28坪・ 税込2,288万円 | 省エネ設備やキッチンなどオプションが盛り込まれている |
モニターハウスキャンペーンの内容を見てみると、住友不動産の平均的な坪単価より価格は抑えめ&オプションが盛り込まれている例が多く、お得感がありますね。
住友不動産は高級分譲マンションが得意分野。
注文住宅でも高級感ある仕様を取り入れた、センスのいい家が建てられると評判です。リアルなモデルハウスといえるモニターハウスも、気合の入った仕様が採用されるケースが期待されます。
口コミ情報でも「モニターハウスキャンペーンで500万円くらいお得になった」という声がありました!
当選の倍率はどれくらいか
住友不動産のモニターハウスキャンペーンは、原則先着順です!
モニターハウスキャンペーンは先着順。条件とタイミングさえ合えば利用できます。
ただし土地の詳細など、住友不動産側で提示している条件に合わない場合は利用できません。
また、いつでも開催しているわけでもありません。自分が建てたいタイミングでお住まいの地域で開催されていたらラッキー!くらいの頻度だと思っておきましょう。
建てる場所など条件はあるか
- 指定エリアに土地が用意できる人
- モニターハウスが建てられる条件の土地が用意できる人
- 指定している期間内に着工できる人
- 工事期間中・完成後通して見学会の受け入れができる人
住友不動産のモニターハウスキャンペーンは土地や建てる時期に条件があります。
土地をこれから用意する予定の人は、予算面や場所などで不満が残らないよう、担当者さんとじっくり相談しておきましょう。
モニターハウスキャンペーンにデメリットや注意点はあるか
- 仕様がある程度住友不動産指定のものになる
- 見学会の受け入れは人によってデメリットになる
- 外注工事費などさらにかかる費用がある
モニターハウスキャンペーンでデメリットとなり得る注意点は上記の3つです。
住友不動産が「実際に人が住んでいるモデルハウス」として仕様するため、住友不動産が宣伝したいオプションや仕様が盛り込まれた家になります。
自分の欲しいオプションと一致する場合は安くなるのでラッキーですが「いらないからその分値引きしてほしい」はNGなこともあるので注意しましょう。キャンペーン契約前に内容をしっかりと検討しておくと後悔せずにすみます。
また、不特定多数の人が家中を見学することは、人によっては不安を感じる場合もあります。一緒に暮らす家族全員の理解と納得があるかを確認しておきましょう。
住友不動産のお得なキャンペーン情報
モニターハウスキャンペーン以外の、住友不動産で開催されたことがあるキャンペーン情報についてまとめました。
四半期決算キャンペーン
- 家の価格がキャンペーン価格
- ZEH仕様やオプション仕様のキッチンなどの特典 など
2世帯応援キャンペーン
- 家の価格がキャンペーン価格
- 2世帯分の設備10年保証 など
住んでからが楽な家キャンペーン
- 家の価格がキャンペーン価格
- 収納やオプションプレゼントの特典など
SPECIAL PRESENTキャンペーン
- 家の価格がキャンペーン価格
- オプションや解体費用などから選べる特典プレゼント など
ポイントボーナスキャンペーン
- ポイント分のオプションを好きに組み合わせできる特典プレゼント
- エコ設備とハイグレードオプションを組み合わせられる
エコ住宅キャンペーン
- 家の価格がキャンペーン価格
- エコ設備が価格に含まれている
- ハイグレードオプションの特典 など
住友不動産のキャンペーンは「先着何名様」という人数限定の内容が多かったです!
住友不動産の値引き事情
住友不動産は値引きアリのハウスメーカーです!
住友不動産の値引き事情について調査したところ、値引きしてもらえたという口コミ情報を多く見かけました。
値引き額はさまざまで「高額な値引きがあった」という情報もありましたが、よく見てみるとキャンペーン価格を値引きと捉えていた例もありました。
値引き交渉に応じてくれるハウスメーカーの場合、値引率は「本体価格の5%〜10%」が目安と言われています。事業所により安くなるタイミングは異なるので「住友不動産で建てたいけど価格がネック」という人は、確実に値引きしてもらえるキャンペーンを狙いましょう。
住友不動産で値引き交渉するときの心構え
住友不動産で契約前の値引き交渉をするときに「これだけは気をつけてほしい」という心構えがあります。
「値引き」に踊らされず、自分のタイミングを大切にする
- 値引きを待っていたら好物件のチャンスを逃すかも
- 家はその人のライフステージにより必要なタイミングが変わる
「家」は住宅ローンを組んで買うほど大きな買い物。
「少しでも安く」という気持ちになりますが、安さを重視するあまりタイミングを逃してしまうと本末転倒です。
焦る必要はありませんが「値引きされたら買う」ではなく、
- あなたの理想の条件にあった物件か
- いま家を買うことが必要か
以上を重視した上で、プラスαとして値引き交渉をすると、軸がブレずに満足度を高められます。
値引き交渉は頻回にしない
- 契約するハウスメーカーは「長いお付き合い」になるパートナー
- 頻回な値引き交渉は相手の負担も増えるし本気度が伝わらない
家づくりは契約してからが本番。そして完成したら終わりではなく、メンテナンスを含めた、数十年スパンの長いお付き合いとなります。
だからこそ、契約する本命のハウスメーカーとのお付き合いは信頼関係を大切にしたいですよね。
値引き交渉は「買いたいからこそ」の交渉ではありますが、頻回にすると本気度が伝わらず逆効果となるリスクがあります。
- 他社の相見積もりとの比較
- プランが煮詰まってきたところの最後の一押し
以上のような「ここがクリアできたら買いたい」というタイミングで値引き交渉すれば、あなたの本気度が住友不動産側にも伝わりやすくなるでしょう。
住友不動産で価格を抑えるコツ
住友不動産で家づくりを考えている人に、値引き交渉以外の価格を抑えるコツをまとめました。
標準仕様とオプションを見直す
- ライフスタイルに合わせて必要なオプションを再検討する
- 設備面は建てた後のメンテナンス費用も含めて考える
つい盛り込みがちになるオプションですが、不要なものはないか冷静な目で判断することも大切です。
逆にランニングコストやメンテナンスの手間を考えると、削るべきではないオプションもあるかもしれません。
住友不動産の標準仕様を見てみると、キッチンや屋根など人の目につきやすい設備に豪華なオプションがある傾向です。
自分が大切にしたいこと、すべきこと、今でなくてもいいことなどを整理しておきましょう。
これから建てる家に「何年くらい住む予定か」「メンテナンスにどれくらい手間をかけられるか」などで正解は変わります。世間の声ではなく「あなたの家の正解」をじっくり検討してくださいね。
完成見学会の開催を引き受ける
- 謝礼金がもらえる場合がある
住友不動産側から打診があり完成見学会を引き受けると、謝礼金がもらえるケースが多いようです。
謝礼金の相場は1日につき5,000円程度です。
謝礼金がもらえるケースが多い「よう」という理由は、正式な完成見学会か、営業スタッフが個人的に打診した見学会かなどで条件が変わるから。
完成見学会は謝礼金といったメリットや、やりがいを感じられるイベントですが、不特定多数の人に家の間取りを知られるなど、気になる人にとってはデメリットもゼロではありません。
引き受ける場合は家族とも相談し、納得した上で進めることをおすすめします。
他社と相見積もりを取る
- 相見積もりをして値引き交渉のときに有効にする
- 選択肢を持つことで冷静に行動しやすくなる
「住友不動産が気に入った!ここで建てたい!」と思っても、必ず他のハウスメーカーも検討し、相見積もりをとってみましょう。
人生でも最大級の買い物だからこそ、視野を広く持つことも大切です。
他のハウスメーカーの方が、実現したい家をもっと安く実現できた~!と後から気づいたらメチャクチャショック…
相見積もりは、賢く家づくりするための定番必須テクニックです!
実際僕は、同じ要望で3社に見積もり依頼したところ、それぞれ出てきた見積りは2,200万円~2,500万円とかなり幅がありました。
- 要望:木をいっぱい使った家にしたかった
- 3社の見積もりのうち、たまたま1社が木材を安く仕入れるのが得意な会社だった
- 木材+その他で300万円の削減に成功
- 相見積もりで発見した一番安い会社で建てた
相見積もりで思わぬ発見があったことで、僕は家を安く建てることができました!
他の会社も含めた相見積もりを取る方法
住宅展示場をいっぱい巡って見積もりを取らないといけないの?
大丈夫です。こういう時は、タウンライフ家づくりの無料一括見積・間取り作成がおすすめです。
建てたい家の要望を入力し、希望するハウスメーカーや工務店を選ぶだけで、見積りと間取りを複数のハウスメーカーから一度に取得することができます。
住宅展示場で直接依頼する場合、「2~3回の訪問×打合せ2時間×会社の数」の時間がかかります。週末を利用する場合、見積もりをお願いするだけで2~3週間を要することになります。
僕も実際に住宅展示場でお願いしたこともありますが、時間がかかる上にメチャクチャ疲れます…。
タウンライフ家づくりなら、たった5分の入力で間取りと見積りが届きます!
届いた見積り
ずっとただ待っているだけでは、お得になるタイミングは訪れません。
めんどくさいなぁ…と思って今ここで相見積もりを取らなかったせいで、後から数百万円の損をしないためにも、5分の入力で見積もりを入手しておきましょう。
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