ユニバーサルホーム標準仕様2024年版|標準仕様を詳しく解説

ユニバーサルホーム標準仕様2023年版|標準仕様を詳しく解説

ユニバーサルホームで選べる標準仕様についてまとめました。

ユニバーサルホームは、元アイフルホームのスタッフによって設立された、ローコストのハウスメーカーです。独自に床暖房システムや、ALC外壁などを標準仕様としているなど、低価格ながら高性能な設備が選べる住宅と知られる、中堅メーカーです。

ユニバーサルホームは、家づくりのなかでも「床」に力を入れているハウスメーカーで、「地熱床システム」という独自の床暖房が標準仕様となっています。実際にユニバーサルホームで家を購入した方の多くは「床」で選んだと回答されています。

標準仕様となっている「地熱床暖房」が大好評です!

この記事では、ユニバーサルホームの標準仕様について解説していきます。

お住まいの地域や、選択するグレードやプランによって標準仕様が異なる場合があります。無料で請求できるカタログで確認するのが一番です。

あなたのお住まいの地域の標準仕様について、より詳しく知りたいならカタログ請求がおすすめです。

目次

標準仕様からわかる、ユニバーサルホームの強みとおすすめできる人

出典:ユニバーサルホーム

他社ハウスメーカーの標準仕様も調査・比較して感じた「ユニバーサルホーム」をおすすめできる人は以下の通りです。

ユニバーサルホームでは、ユニバの床(地熱床システム)が標準仕様で選べるのが大きな特徴となっています。また、床暖房なのにもかかわらず、無垢の床材が選べることも大きな特徴の一つです。購入後のアンケートでも、ユニバーサルホームの床がよかった!との声が非常に多く集まっています。

ユニバーサルホームの魅力

  • 地熱床システムが標準仕様で採用されている
  • 床断熱があっても、無垢材を選ぶことができる
  • 断熱がしっかりしており、快適に過ごすことができる

ユニバーサルホームは低価格にもかかわらず、独自の地熱床システムを標準仕様で採用するなど、低価格ながら高性能な設備が選ぶことができます。断熱がしっかりとしているため、オプションの空調システムを導入することで、より快適に生活を送ることができる様になります。

高性能な設備をできる限り低価格で導入したい方にはおすすめのハウスメーカーです。

そんなユニバーサルホームが気になった方は、この後に紹介するユニバーサルホームの標準仕様を、ぜひ確認してみてください!

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キッチンの標準仕様

ユニバーサルホームでは、3つのメーカーから標準仕様でキッチンが選べるようになっています。

メーカー価格帯
クリナップ
「ラクエラ」
約63万円〜
トクラス
「Bb」
約68万円〜
LIXIL
「ノクト」
約77万円〜
【キッチン】ユニバーサルホーム標準仕様 3社比較表

LIXILのキッチンはミドルグレード、その他のメーカーのキッチンは下位グレードの物になります。キッチンにこだわりのある方は標準仕様のキッチンでは満足できないので、オプションの選択が必須になりそうです。

ユニバーサルホームがキャンペーンを行っていることもあり、クリナップ「ラクエラ」の一つ上のグレード「ステディア」に無料でランクアップできたという口コミもありました!

ユニバーサルホームの標準仕様で選ぶことのできる、3種類のキッチンを解説していきます。

クリナップ「ラクエラ」

出典:クリナップ「ラクエラ」
  • インテリア性を重視しており扉の色がおしゃれ
  • 「洗エールレンジフード」でレンジのお手入れ楽々
  • クリナップだけど、ステンレス製キャビネットではない

クリナップといえばオールステンレスのイメージが強いですが「ラクエラ」は、ステンレス製キャビネットではないので注意が必要です。

トクラス「Bb」

出典:トクラス「Bb」
  • 上質でずっと綺麗な「人造大理石カウンター」
  • 「サイクロンフードⅢ」でレンジフードのお手入れが簡単
  • シームレス接合なので、繋ぎ目がなく見た目も綺麗

トクラスといえば人造大理石カウンター。下位モデルではありますが、上位モデルと同じカウンターが採用されています。

LIXIL「ノクト」

LIXIL:「ノクト」
  • ワークトップを薄く仕上げることでインテリア性を追求
  • イメージにあわせて選ぶことのできる扉の色や取手
  • デザイン性の高いGROHE製オールインワン浄水栓 ミンタを採用

デザイン性を重視しているキッチンです。しかしLIXILなので、基本的な機能は充実しています。

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お風呂の標準仕様

ユニバーサルホームで、選ぶことができる標準仕様のお風呂は2種類です。

メーカー価格帯
TOTO
「サザナ」
約120万
LIXIL
「リデア」
約82万
【お風呂】ユニバーサルホーム 標準仕様 2社比較表

その他のハウスメーカーでもよく採用される上記2つのお風呂。大手2社のお風呂が標準仕様で選ぶことができるので、そのまま選んでも特に後悔することはなさそうです。

ユニバーサルホームの標準仕様のお風呂のについて解説していきます。

TOTO「サザナ」

出典:TOTO「サザナ」
  • 「ほっからり床」床が暖かく、クッション性がいい
  • 「魔法びん浴槽」保温力が高く、冷めにくい
  • 浴槽の形を5つからお好みのタイプを選ぶことができる

TOTOサザナといえば、ほっからり床と、魔法びん浴槽。お子さんがいる方や、家族が多いご家庭にはおすすめのお風呂です。

LIXIL「リデア」

出典:LIXIL「リデア」
  • 3つのタイプの浴室から、生活スタイルに合わせて選ぶことができる
  • デザイン性が高くおしゃれなのに、お掃除がしやすい
  • 浴室乾燥やお湯張りがIOTサービスで遠隔操作が可能

オプションが豊富に選べる為、気づけばオプション料金が高額になってしまうということがあるので、注意が必要です。

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トイレの標準仕様

ユニバーサルホームのトイレの標準仕様は、2種類から選べるようになっています。

  • TOTO「ピュアレスト」
  • LIXIL「アメージュZA」

TOTO・LIXILどちらのトイレも標準的なトイレになっています。詳しくは下記の表をご覧ください。

メーカー/モデル特徴
TOTO
「ピュアレスト」
フチなしデザイン
トルネード洗浄
お掃除リフト
LIXIL
「アメージュZA」
フチなしデザイン
パワーストリーム洗浄
お掃除リフトアップ
【トイレ】ユニバーサルホーム標準仕様 トイレ特徴比較表
出典:TOTO「ピュアレスト」

TOTO・LIXIL共に機能面では大きな違いはありません。どちらのメーカーもお手入れがしやすくなっており、節水効果も同じくらいの機能です。後は、デザインなどの好みで選んでもらったら問題ないでしょう。

ユニバーサルホームの標準仕様で選べるトイレには、タンクレスは入っていないので、タンクレスにしたい場合は、オプションで追加料金が必要になります。

標準的なトイレが選べるようになっています。トイレにこだわりがなければ標準仕様どちらかのトイレで問題ないでしょう。

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洗面化粧台の標準仕様

ユニバーサルホームの洗面化粧台の標準仕様は、3種類から選ぶことができます。

  • TOTO「オクターブ」
  • LIXIL「ピアラ」
  • トクラス「エポック」

お風呂やトイレと同じでTOTOとLIXILが選べる他、洗面化粧台は、トクラスも選べるようになっています。

上記3つの標準仕様で選べる洗面化粧台について解説していきます。

メーカー特徴
TOTO
「オクターブ」
・タッチレス水栓&照明なので常に清潔
・「きれい除菌水」で綺麗が続く
・独自の工夫で収納スペースが広い
LIXIL
「ピアラ」
・底が広くて大容量の「ひろびろボウル」
・使いたい位置に動かせる「くるくる水栓」
・三面鏡の収納スペースは細かい調整が可能
トクラス
「エポック」
・継ぎ目のない一体成形の人造大理石ボウル
・ハイバックガードで水が飛び散りにくい
・扉の色、質感を選ぶことができる
【洗面台】ユニバーサルホーム 標準仕様 3社比較表
出典:LIXIL「ピアラ」

お手入れのしやすさ、清潔の保持という観点では「タッチレス水栓・照明」「きれい除菌水」のある、TOTO「オクターブ」がおすすめです。

デザイン性を重視する場合は、扉の質感や色が選べ人造大理石ボウルの、トクラス「エポック」もおすすめです。人造大理石の一体成形なのでお手入れもしやすくなっています。

TOTO「オクターブ」がお手入れ・清潔の保持という観点から、一歩リードしているように感じます。

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外壁の標準仕様

ユニバーサルホームの外壁の標準仕様は「ALC外壁パネル」が採用されています。

出典:ユニバーサルホーム

ALC外壁パネルとは?

ALC外壁パネルは、軽量気泡コンクリートとも言われ、耐火性・耐久性・防音性が高いのが特徴です。
高級ハウスメーカーのヘーベルハウスでも、このALC外壁パネルが使用されています。

オプションでサイディングを選ぶこともできますが、ユニバーサルホームで建てるのであれば、ALC外壁パネルがおすすめです!

ALC外壁パネルサイディング
耐久性高い普通
耐震性普通高い
防火性高い普通
断熱性高い普通
防音性高い普通
デザイン性低い普通
初期費用高い安い
メンテナンス費用かかるかかる
ALC・サイディング比較表

上記の表をみてわかる通り、ALC外壁パネルは初期費用が高くついてしまいますが、ユニバーサルホームの場合は標準仕様で選ぶことができるので、費用の問題はありません。デザインの選択肢は少なくなりますが、耐久性が高い上、防音・断熱性にも優れているので、長く快適に過ごせるお家づくりを目指すのであれば、おすすめの外壁材です。

ヘーベルハウスと違うのは、ALCの厚み。ヘーベルハウスは75mmですが、ユニバーサルホームでは37mmとなっています。

窓・サッシの標準仕様

ユニバーサルホームの窓・サッシの標準仕様は下記の通りです。

  • YKKAP「APW330」
  • ペアガラス「Low-E複層ガラス」

YKKAPの「APW330」は、アルミ樹脂ハイブリッドサッシです。窓ガラスも「Low-E複層ガラス」が標準仕様となっており、1枚ガラスと比較すると80%も高い断熱効果が期待できます。

出典:YKKAP「APW330」

熱貫流率も「1.31W/m²・K」と断熱性能がかなり高い部材となっています。窓は家の断熱性に直結してくるので、断熱性能が高い窓を選んでおくと、冬でも暖かく過ごすことができるようになります。

熱貫流率の数値が低い高断熱の窓が標準仕様で選べるので、窓は標準仕様のままでも安心です。

床材の標準仕様

ユニバーサルホームの床材の標準仕様は、2種類から選ぶことができます。

  • ウッドワン「無垢ピノアース」(1Fのみ)
  • YKKAP「タフテクトN」(1、2F共に選択可)

ウッドワン「無垢ピノアース」は、1Fだけ選べる標準仕様になっている「無垢材」です。YKKAPの「タフテクトN」は、1、2F両方で選ぶことができますが、2Fは「タフテクトN」のみが選べるようになっています。

1F部分のみとはいえ、標準仕様で無垢材を選ぶことができるのは嬉しいポイントです。

ユニバーサルホームの標準仕様で選ぶことができる、床材2種について解説していきます。

ウッドワン「無垢フローリング ピノアース」

出典:ウッドワン「無垢フローリング ピノアース」

新しくお家を建てる時、無垢材にしたい!という憧れている方も多いと思います。通常オプションになることが多いのですが、ユニバーサルホームでは、標準仕様で無垢材が選べるようになっています。それが、ウッドワンの「無垢フローリング ピノアース」です。

出典:ウッドワン「無垢フローリング ピノアース」

ウッドワン「無垢フローリング ピノアース」は、パイン系の床材で、針葉樹ですが節が少なく柔らかいというのが特徴です。まだ、木目を立体的に浮き上がらせた「うづくり仕様」により、踏み心地がとてもよい上、夏の湿気が多い時期でも無垢の床は”さらり”と思わず寝転びたくなるくらいの気持ちよさです。

ピノアースメリット
ピノアースデメリット
  • 足がひんやりしない
  • 裸足で歩くときもちいい
  • 調湿効果がある
  • 傷がつきやすい
  • 日焼けしやすい
  • 掃除がしにくい

小さい子供がいる方やペットを飼っている人など、無垢材で過ごすと気持ちよく過ごすことができますが、かなり傷はつきやすいです。傷を気にしない方であれば、無垢材がおすすめです!

傷も味だと思えるのであれば、無垢材が最高です。

通常であれば、無垢材は床暖房で使用することはできません。ユニバーサルホーム独自の「地熱床システム」では、無垢材である「ピノアース」を使用することができます。

YKKAP「タフテクトN」

出典:YKKAP「タフテクトN」

YKKAPの「タフテクトN」は、木目が綺麗な天然木の突板フローリングです。耐キャスター仕様となっており傷がつきにくく、ワックスも不要と機能性の高い床になっています。

突板フローリングなので、床暖房も問題なく利用することができます。無垢材には劣りますが、木の風合いを楽しむことができる床材です。

1Fは無垢材をおすすめしますが、どうしても傷がつくのが耐えられない方は「タフテクトN」の選択もありです。

あなたのお住まいの地域の標準仕様について、より詳しく知りたいならカタログ請求がおすすめです。

建具の標準仕様

ユニバーサルホームの建具の標準仕様ですが、玄関ドアはYKKAPの「ヴェナートシリーズ」が選べるようになっています。

出典:YKKAP「ヴェナート」

YKKAPの「ヴェナート」は、扉のデザインが豊富で、色もたくさんの中から選択することができ、オシャレだと評判の扉です。こちらも電気錠「スマートコントロールキー」をつけることができるので、重たい荷物を抱えて帰宅した際などにとても役立ちます。

非常に多くのデザインがあるので、好みのデザインがきっと見つかります!

屋根の標準仕様

ユニバーサルホームの屋根は、ケイミューの「コロニアルクァッド」というスレート屋根が標準仕様となっています。

出典:ケイミュー「コロニアルクァッド」

ユニバーサルホームの標準仕様で採用されているのは「コロニアルクァッド」ですが、その他のハウスメーカーの標準仕様で「コロニアルグラッサ」がよく採用されています。

どちらもケイミューが取り扱っている製品なのですが、耐火性・耐震性が高いコストパフォーマンスの高い屋根です。どちらも耐用年数は30年となっており、耐久性には大きく違いはありません。しかし「グラッサ」の方が「クァッド」よりも種類やデザインが多く、特定の機能だけ強化したタイプを選ぶことが可能になっています。

コロニアルクァッドはコスパに優れた製品です。しかし、デザイン・メンテナンス性などを考えると、屋根材の変更をした方がいいかもしれません。

断熱性の標準仕様

ユニバーサルホームの断熱性の特徴は大きく3つあります。

  1. 高性能外壁材ALC
  2. 発泡ウレタンフォーム
  3. Low-E複層ガラス樹脂サッシ

①の高機能外壁材ALCは家の外側を。②の発報ウレタンフォームは家の内側を。③のLow-E複層ガラス樹脂サッシは家の出入り口を。それぞれ標準仕様でしっかりとした断熱対策が施されています。

①の高性能外壁材ALCと、③のLow-E複層ガラス樹脂サッシに関しては、上記で解説しているので詳しくは各リンク先を再度チェックしてみてください。

ここでは、②の発泡ウレタンフォームについて詳しく解説していきます。

発泡ウレタンフォーム

ユニバーサルホームの断熱材の標準仕様は「硬質ウレタンフォーム」が採用されています。採用されているウレタンフォームは、フロン等を使用せず環境にやさしい、水で発砲する素材で健康面にも配慮されています。

出典:ユニバーサルホーム

ウレタンフォームの特徴として、窓や筋交周辺など細かい部分にも隙間なく充填することができるため、高い気密性を確保することができます。他の素材にはない「自己接着力」があり、柱や梁との間に隙間ができにくく湿気を遮断することができるため、壁内結露やカビの発生を抑えることができる様になっています。

また、硬質ウレタンフォームは断熱性が高いのが特徴で、グラスウール10Kと比較しても約1.4倍の断熱効果を持っています。

隙間なく断熱材を施工することができ、各素材の断熱性能も高いので、標準仕様でも高い断熱性を確保することができそうです。

あなたのお住まいの地域の標準仕様について、より詳しく知りたいならカタログ請求がおすすめです。

基礎の標準仕様

ユニバーサルホームの基礎の標準仕様は「SRC基礎」が採用されています。これは「地熱床システム」を利用する為です。

ベタ基礎を採用しているハウスメーカーが大半の中、あまり聞きなれない「SRC基礎」という基礎を採用しているユニバーサルホームですが、まずは「SRC基礎」について解説していきます。

出典;株式会社八洲

SRC基礎とは?

逆ベタ基礎とも呼ばれる様に、外周を立ち上がり基礎で形成し、内周部にH型鋼材を組み込み、床下を砂利層とコンクリートで埋める基礎工法です。床下を砂利等で全て埋めてしまうので、床下空間がないのも大きな特徴です。

SRC基礎のメリット・デメリットについても解説していきます。

メリット
デメリット
  • 耐震性に優れている
  • シロアリ被害を防げる
  • 外からの湿気が入らない
  • 夏は涼しく、冬は暖かい
  • リフォームがやりにくい
  • 床下収納を作るのが難しい

SRC基礎は、ベタ基礎や布基礎と比較しても構造的にも強くなっており、耐震性に優れています。床下まで全てを砂利やコンクリートで埋めてしまうので、シロアリが入り込む余地がなく、外からの湿気を防ぐことができます。

床下を全て埋めてしまうので、床下収納を作るのは難しくなりますが、新築の場合はその他に収納をしっかり確保しておきましょう。

耐震性(構造)の標準仕様

ユニバーサルホームでは「ハイパーフレーム工法」を標準仕様として採用しています。

ハイパーフレーム工法とは?

エンジニアリングウッド・金物工法・剛性床を複合的に組み合わせることで、強靭的な躯体構造で優れた耐震性能を発揮する工法のこと。

出典:ユニバーサルホーム

通常よりも強い木材を柱や梁などの構造材に使用した上に、接合部を高強度の金物で固定。さらに、剛性床を採用することで”面”の強さもプラスしています。3つの長所を組み合わせたことで、地震から暮らしを守る住まいができます。

3つの特徴・メリットについて解説していきます。

エンジニアリングウッド(構造用集成材)

断面図(イメージ)一般的な木材と、エンジニアリングウッドの比較

一般的な木材
エンジニアリングウッド

出典:ユニバーサルホーム

ユニバーサルホームでは、柱や梁などの主要構造材には、通常の木材よりも強度が強いと注目を集めている「エンジニアリングウッド(構造用集成材)」が使用されています。エンジニアリングウッドは、同じ太さの木材と比べて焼く1,5倍の強度があります。

金物工法

出典:ユニバーサルホーム

地震の力が一番集中するのは、柱や梁を繋ぐ接合部です。そのため、接合部の強度を高めることが、自動的に地震対策にも繋がります。ユニバーサルホームでは、柱や梁の接合には信頼性の高い接合金物を使用しています。金物工法を採用することで、従来の継ぎ手の約2倍の強度を発揮します。

剛性床

出典:ユニバーサルホーム

構造材、接合部の強度に加え、床の強度も高めることで、耐震性があがります。ユニバーサルホームでは剛性床を採用することにより、地震の際の”ねじれの力”に強くなっています。

換気システムの標準仕様

ユニバーサルホームでは「地熱床システム」と「クリーンエアシステム」という第1種換気システムで24時間の換気システムが標準仕様で準備されています。

「クリーンエアシステム」は第1種換気方式によるもので、1時間で室内の空気を半分入れ替えることができる様になっています。第一種換気方式では、機械による強制給排気になるので、窓やドアを開けなくても室内の空気を綺麗に保つことができます。

全館空調(まるっと空調)などを導入したい場合は、オプションとなります。

出典:ユニバーサルホーム

オプション仕様の「まるっと空調」を使用すると、エアコン一台で室温を一律に保つことができとても便利です!

自分の地域で選べる標準仕様・詳しい情報を知る方法

ユニバーサルホームは、選択するグレードや、家を購入する時期、お住まいの地域によって標準仕様が異なる場合があります。

標準仕様を正確に知りたい人は、LIFULL HOME’S無料カタログを請求することが一番!

LIFULL HOME’Sだと、一度の請求で複数のハウスメーカーのカタログを手に入れることができるため、比較検討にも便利です。

カタログ請求は完全無料なので、安心して申し込んでもらって大丈夫です!

次に、カタログを請求する手順を説明します。約5分もあれば完了します。

カタログを請求する手順

STEP

公式サイトにアクセスして「無料カタログをお取り寄せ」をタップ

STEP
建築予定エリアで住所を選択

地域のよっては、該当のハウスメーカーが出てこない場所がありますので、その場合は地域を選び直せばOKです。

STEP
ハウスメーカー選択画面で気になる会社を選択

気になるハウスメーカーを選択し、自分の現在住所を入力したら終了です。

公式 LIFULL HOME'Sカタログ請求

そのほかのハウスメーカーの標準仕様が気になる人は、以下まとめも参考にしてみてくださいね。

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